げんせんおうのはか
JR浜松駅から遠鉄バスで奥山終点下車(60分) 徒歩13分 方広寺内 駐車場有り
2011.2.12訪問
方広寺の本堂から上天台舎利殿へ続く階段を上りきったところにある涅槃の庭から上を見上げると元選王墓のある開山御廟が見えます。
方広寺内から開山御廟までのルートは関係者以外通行止となっており近くまで行けません。
渡り廊下の下をくぐり奥の階段を上れば行けるはずですが・・・
Googleマップに裏山の林道から開山御廟まで辿る非常に気になるルート(地図上の青線)があり、せっかくここまで来たのだから本当に辿り着けるのかどうかトライしたところ、道中の踏み跡はしっかりしており、藪漕ぎをするような場所も無く、意外と簡単に開山御廟の近くまで行くことができました。(方広寺山門から開山御廟まで徒歩21分。林道・山道歩きは自己責任でお願いします。なお林道入口には鎖が掛けられており車は入れません。)
元選王墓がある方形堂の奥(北側)に、石塔2基と壊れかけの祠が1つありました。
方広寺山門です。車は山門左の駐車場に止めて、ここから右側にUターンして林道を歩いて上ります。
地図通りに分岐点を通過し、最後の分岐点から下り坂の山道になると、突き当たりに開山御廟が見えてきます。
開山御廟正面
開山御廟の奥左側にある方廣寺殿神儀と刻まれた石塔
開山御廟の奥中央にある後醍醐帝尊儀と刻まれた石塔
開山御廟の奥右側にある祠