聖徳太子

おかもとのみや

奈良県生駒郡斑鳩町岡本
JR大和小泉駅下車 徒歩25分
2013.7.27訪問

現存する日本最古の三重塔で有名な法起寺(ほうきじ)は、聖徳太子が法華経を講説された岡本宮を寺に改めたものと伝えられています。看板には「写真・スケッチはご遠慮下さい」と書かれていますが、外からだけならOKとのことです。

法起寺全景

講堂

三重塔

聖天堂

説明板


説明板の文字が見にくいですが、以下の文面が読み取れました。
 聖徳太子岡本宮の故地に経営され、別に池後寺とも称した。伽藍配置は塔と金堂の位置を法隆寺の正反対にしたいわゆる法起寺式である。現存する三重塔はその露盤銘によると慶雲三年(706)の完成となる。雲形の斗、肘木を用いて飛鳥様式を伝えている。

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